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北海道釧路市とは

くしろってどんなまち?

北海道東部、太平洋沿岸にある市です。釧路地方裁判所や北海道釧路総合振興局をはじめとした道東地方を管轄する国や道の出先機関のほか、日本銀行支店が設置され、道東の政治経済の中心としての役割をもっています。市町村面積としては道内で第4位となっており、北海道最大で全国でも有数の水揚高を記録しています。また、道東で唯一の定期国際便が就航する釧路空港を擁する。また、市域には釧路湿原や阿寒湖といった国際的観光地を有してます。

幣舞橋
北海道釧路市

くしろの産業

釧路には水産業のほかにも、力ある基幹産業の根が張っています。かつて釧路炭鉱として有数の採掘量を誇った釧路炭田、現在では釧路コールマインがその営業を継続しています。 また「炭鉱技術海外移転事業」として、石炭採掘の高度な技術を学ぶための留学生の受け入れなども積極的に行っています。もうひとつの基幹産業は製紙業です。 現在釧路には二つの製紙工場があります。チップから紙が出来上がるまでのしくみやリサイクル工程の見学を行うこともできる施設になっています。

炭坑員が採掘場に向かうところ
掘削機で採掘しているところ
船から魚を下ろしているところ
 獲れたホタテを分別しているところ
▲炭坑員が採掘場に向かうところ
▲掘削機で採掘しているところ
▲船から魚を下ろしているところ
▲獲れたホタテを分別しているところ

世界三大夕日の街

世界三大夕日として知られる釧路の夕日。釧路湿原を悠々と蛇行する釧路川では水面を赤く染めてキラキラと輝き、 その奥の広大な湿原の風景と、バックの雌阿寒岳、雄阿寒岳のすばらしいコントラストを見ることができます。 幣舞橋から西の空では茜色に広がった夕やけは、暗く沈みかかった辺りの風景とは対照的に際立ち、黄昏時の美しい光景が見れます。

世界三大夕日として知られる釧路の夕日
冬景色を颯爽と走るSL湿原号

SL冬の湿原号

果てしなく広がる白銀一色の雪原を、迫力の轟音をあげながら勇壮に疾走する『SL冬の湿原号』は、冬の釧路観光の風物詩です。 懐かしの蒸気機関車SLの迫力ある外観はもちろんのこと、車内も電球の明かりやダルマストーブなど昔ながらの雰囲気が色濃く残っており、全国からたくさんのSLファンが訪れます。

釧路市動物園

日本で唯一、シマフクロウを飼育している動物園。48ヘクタールの広大な敷地に、北海道のスターアニマルたちが一同に介しています。 また、昨年オープンした「北海道ゾーン」では、北海道特有の動物たちがいろいろな形式で見られます。 間近でみるヒグマや、頭上を飛び交うフクロウ、自然の息吹を肌で感じられる動物園です。

シマフクロウを飼育している動物園
丹頂鶴自然公園

丹頂鶴自然公園

昭和27年、丹頂が国の特別天然記念物に指定されました。その6年後、丹頂保護の気運がさらに高まる中、日本で最初の『丹頂鶴自然公園』が完成しました。公園の面積は約100,000平方メートル、常時20羽前後の丹頂を見ることができ、5月~6月ころには、よちよち歩きの愛くるしいヒナの姿を見ることができるかもしれません。

釧路湿原自然公園

北海道の東部、釧路平野に位置する日本最大の湿原です。国立公園に指定されている区域は、広大な湿原から周辺の丘陵部まで26,861haと東京の山手線内側面積の4倍以上という広さ。ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)国内第一号登録湿地に指定されていて、国際的にも高く評価されています。日本の平野の原風景そのままの雄大な湿原は、四季それぞれで異なる美しい変化を見せてくれるだけでなく、特別天然記念物タンチョウをはじめ、キタサンショウウオ、エゾカオジロトンボなど、貴重な動植物を育てるゆりかごでもあります。湿原全体が豊かな水を貯え浄化し、二酸化炭素を吸収して、気候を安定させる巨大な有機生命体となっているのです。

釧路湿原自然公園

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